2005年春、桜が綺麗に咲き始めた頃に発病し、治療薬であるグリベックを9年間飲み続けた後の、2014年4月に断薬を開始し、現在に至るまで断薬継続中です。
断薬中は、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する定期検査を、6ヶ月に一度(最初は3ヵ月、その後4ヶ月、6ヵ月と検査間隔が長くなっています)行っています。
この定期検査で分子遺伝学的完全寛解が確認されないと、断薬は終了し、また薬を飲んで治療することになります。
ここでは断薬最新状況として、直近2回分の定期検査の結果をまとめたいと思います。
日 付 | 状 況 | 心のつぶやき |
2023/01/12 |
グリベックを断薬してから、約8年9ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第36回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は5.83で、いつもより若干少ないが安定していた。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。次回の検査も6か月後でOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 5.83 |
コロナの新規感染者数が高止まりしている感じなので、久しぶりの通院も要注意だなぁ。 特に病院内はめちゃ混み状態だから注意しなくっちゃ。 それにしても、断薬の方は順調そうなので、よかった。今後もこの調子で行ってくれると、助かるなぁ。 |
2022/07/14 |
グリベックを断薬してから、約8年3ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第35回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は7.04で、いつも通りで安定していた。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。次回の検査も6か月後でOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 7.04 |
6ヵ月間隔で検査通院しているけど、なんかコロナ感染拡大の周期にはまっちゃってる感じだなぁ。 前回もコロナ感染拡大中だったし、今回も急に感染拡大し始めているし。 それにしても、夏のマスクは大変だ。顔がほてってくるし、熱中症にならないようにしなくっちゃ。 |