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(注1)2020年以降は定期検査間隔が6ヵ月になりました。
(注2)IS %MBCR-ABL:国際的基準で分子遺伝学的完全寛解を確認する指標
断薬経過状況 2017年
日 付 | 状 況 | 心のつぶやき |
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2017/01/24 |
グリベックの断薬が始まってから、約2年9ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第19回目の定期検査に行ってきた。 定期検査内容は、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球数は6720で、いつもより若干少ないが、ほぼ同レベルで安定している。 ということで、分子遺伝学的完全寛解が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 なお、参考までに今回から国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する時の指標である『IS %MBCR-ABL(International Scale Major BCR-ABL』の値を以下に追加した。 白血球数 :7050 |
IS %MBCR-ABL値の最小レベルが『検出せず』で、2番目が『0.0007未満』だって主治医が言ってたけど、私は今回を含めて『0.0007未満』が2回で、その他はみんな『検出せず』だから、まあまあ安定しているのかもしれないなぁ。 それにしても、グリべックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)が治り、再発していないので助かっているなぁ。 |
2017/04/04 |
グリベックの断薬が始まってから、約3年が過ぎたので、本日、断薬後の第20回目の定期検査に行ってきた。 定期検査内容は、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球数は7680で、いつもとほぼ同レベルで安定している。 ということで、分子遺伝学的完全寛解が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数 :7680 |
なんだかんだあったけど、グリベックを3年間断薬できてよかった。 前半は関節のこわばりや痛みで、けっこう大変だったけど、後半はそれも無くなって順調に過ごせているので助かってるなぁ。 今後もこの調子で行って欲しいね。 |
2017/07/18 |
グリベックの断薬が始まってから、約3年3ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第21回目の定期検査に行ってきた。 定期検査内容は、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが0.0008と若干検出されたが、特に問題ないレベルとのこと。 また、今回の通常の血液検査の白血球数は7540で、いつもとほぼ同レベルで安定している。 ということで、検出値が問題ないレベルだったので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数 :7540 |
IS %MBCR-ABL値が初めて0.0007以上になったので、ちょっとビックリしたけど、主治医より、『0.0008は特に問題ないレベルだよ』と聞いて、安心した。 今後もこの調子で行って欲しいね。 |
2017/10/24 |
グリベックの断薬が始まってから、約3年6ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第22回目の定期検査に行ってきた。 定期検査内容は、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが0.0007未満で、特に問題ないレベルだった。 また、今回の通常の血液検査の白血球数は7490で、いつもとほぼ同レベルで安定している。 ということで、検出値が問題ないレベルだったので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数 :7490 |
前回、IS %MBCR-ABL値が初めて0.0007以上になってちょっとビックリしたけど、今回また0.0007未満に戻って安心した。 今後もこの調子で行って欲しいね。 |