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(注1)2020年以降は定期検査間隔が6ヵ月になりました。
(注2)IS %MBCR-ABL:国際的基準で分子遺伝学的完全寛解を確認する指標
断薬経過状況 2019 年以降
日 付 | 状 況 | 心のつぶやき |
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2019/01/10 |
グリベックの断薬が始まってから、約4年9ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第27回目の定期検査に行ってきた。 はじめに、今まで定期検査の検査間隔が3ヶ月だったが、次回から1ヶ月延びて4ヶ月になった。 理由は次回で断薬を始めてから5年の節目になり、かつ経過も安定しているので、検査間隔を延ばしても大丈夫とのこと。 続いて、定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は、6.70で、いつもより少し低いが安定している。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 6.70 |
次回の検査から検査間隔が1ヶ月延びて、4ヶ月になるのか。 これも状態が良好で安定しているから延ばせるのか。 今後もこの調子が続いてくれるといいんだけど、どうなるかなぁ。 |
2019/05/16 |
グリベックの断薬が始まってから、約5年1ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第28回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.80で、いつもより少し低いが安定している。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 6.80 |
検査間隔が4ヶ月になって初めての検査だったが、結果が良好だったのでホッとした。 また、節目の5年目を超えたのもよかった。今後もこの調子が続いてくれると助かるなぁ。 |
2019/09/12 |
グリベックの断薬が始まってから、約5年5ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第29回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は5.90で、いつもより少し低いが安定している。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 5.90 |
いつもより、白血球数と血小板数に値が低かったけど、ひょっとして歯医者さんで処方された抗生物質を飲んでいたからかなぁ。 まあ、次回の検査で、いつもの数値に戻るか、経過観察かな。 |
2020/01/16 |
グリベックの断薬が始まってから、約5年9ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第30回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 はじめに、今まで定期検査の検査間隔が4ヵ月だったが、次回から2か月延びて6ヵ月になった。 検査指標の数値も安定しているので、6ヵ月でも大丈夫とのこと。 次に、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は5.20で、いつもより少し低いが安定している。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 5.20 |
主治医から『血液関連の検査指標の数値が安定していて、腎臓、肝臓、炎症の数値も良好なので、バッチリです。これをキープしましょう。』と言われた。ちょっと安心した。 『検査間隔も6ヵ月で大丈夫です。』と言われたので、ちょっと嬉しかった。 患者は主治医の一言一言に一喜一憂してしまうなぁ。 |
2020/07/09 |
グリベックを断薬してから、約6年3ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第31回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 はじめに、今回は定期検査の検査間隔が6ヵ月に延びてからの最初の検査だったが、検査間隔が6ヶ月も空くと、かなり長く感じた。 次に、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.90で、いつも通りで安定していた。その他の指標では、肝臓、腎臓、炎症の数値もOKとのこと。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。次回の検査も6か月後でOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 6.90 |
主治医から『断薬中に分子遺伝学的完全寛解が解けて慢性骨髄性白血病が再発するのは、断薬してから5年以内が目安になっているので、6年目の私はこのまま再発しないで、大丈夫かもしれませんね。』と言われた。 どうも5年が節目になっているようだ。主治医が言うように、再発しなければよいのだが、こればっかりはどうなるか分からないなぁ。 |
2021/01/14 |
グリベックを断薬してから、約6年9ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第32回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『0.0010』とBCR-ABLが少し検出された。 過去に0.0007未満や0.0008は何度かあり、その後『検出せず』になったが、0.0010は初めてである。 主治医も今回は慎重に判断したいので、一応次回の検査予約は6ヶ月後にしておくが、1週間後ぐらいに分かる今回のIS %MBCR-ABLの値によってはもっと早い時期に変更するとのこと。 変更する場合のみ電話連絡するので、電話がなければ変更なしとのこと。2週間以上経った今でも電話がないので、大丈夫だったようだ。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.30で、いつも通りで安定していた。その他の指標では、肝臓、腎臓、炎症の数値もOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 6.30 今回、新たに臨床試験参加要請があった。研究名は次の通り。
研究の目的は次の通り。
患者の役割は、いつもの定期血液検査で研究用に1本追加で血液採取してもらうこと。少しでもお役にたてれば幸いです。 |
IS %MBCR-ABLの0.0010は初めてだったので、最初はちょっとヤバイなぁと思ったけど、2週間以上経った今でも次回検査予約変更の電話がないので、助かった感じだなぁ。 実際の値は連絡してもらってないので、メールを送ってもらうようにしとけばよかった。 それにしても、こういう状況は精神的によくないよ。 |
2021/07/08 |
前回投稿をサボッってしまったので、今回は2回分追加します。 グリベックを断薬してから、約7年3ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第33目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査で、IS %MBCR-ABLが『0.0010』とBCR-ABLが少し検出されて、ちょっとビックリしたが、今回無事『検出せず』戻った。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.77で、いつも通りで安定していた。その他の指標では、肝臓、腎臓、炎症の数値もOKとのこと。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。次回の検査も6か月後でOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 6.77 |
前回、IS %MBCR-ABLが初めて『0.0010』になったので、最初はちょっとヤバイなぁと思ったけど、今回無事『検出せず』戻ったので一安心って感じだなぁ。 |
2022/01/13 |
グリベックを断薬してから、約7年9ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第34回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は6.80で、いつも通りで安定していた。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。次回の検査も6か月後でOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 6.80 |
コロナのオミクロン株が急拡大中だったので、感染対策に細心の注意を払って行ってきたけど、後は感染していないことを祈るばかりだなぁ。 大きな病院は人が大勢集まっているので、コロナに感染しないか、ちょっと心配だ。 |
2022/07/14 |
グリベックを断薬してから、約8年3ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第35回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は7.04で、いつも通りで安定していた。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。次回の検査も6か月後でOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 7.04 |
6ヵ月間隔で検査通院しているけど、なんかコロナ感染拡大の周期にはまっちゃってる感じだなぁ。 前回もコロナ感染拡大中だったし、今回も急に感染拡大し始めているし。 それにしても、夏のマスクは大変だ。顔がほてってくるし、熱中症にならないようにしなくっちゃ。 |
2023/01/12 |
グリベックを断薬してから、約8年9ヶ月が過ぎたので、本日、断薬後の第36回目の定期検査に行ってきた。 定期検査はいつも通り、通常の血液検査と国際的基準での分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査を実施した。 まず、前回の分子遺伝学的完全寛解を確認する血液検査の結果が出ていて、IS %MBCR-ABLが『検出せず』で、国際的基準での分子遺伝学的完全寛解が確認されていた。 また、今回の通常の血液検査の白血球の値は5.83で、若干いつもより少ないが安定していた。 ということで、分子遺伝学的完全寛が確認されていたので、グリベックの断薬は続行。次回の検査も6か月後でOKとのこと。 体調は引き続き良好で、グリベックを断薬した影響と思われる体調不良(関節のこわばりや痛み)は再発していない。 白血球数: 5.83 |
コロナの新規感染者数が高止まりしている感じなので、久しぶりの通院も要注意だなぁ。 特に病院内はめちゃ混み状態だから注意しなくっちゃ。 それにしても、断薬の方は順調そうなので、よかった。今後もこの調子で行ってくれると、助かるなぁ。 |