2005年春、さくらが綺麗に咲き始めた頃に発病しました。事の発端は、コレステロール値の定期検査で行われた血液監査です。病院から呼び出し電話があり、何だろうと思って病院に行ってみると、『白血病の疑いがあるので、専門病院で再検査をするように』と言われ、専門病院を紹介されました。この時の衝撃は、言葉にできないほど大きなものでした。当時、白血病に対する知識はほとんど無く、漠然とした死へのイメージのみでしたので、『えェー!白血病!どうすんだ!どうすんだよ~!』と、うろたえるばかりでした。
ここでは、慢性骨髄性白血病になってしまった時に、参考になりそうな私の体験情報をまとめたいと思います。内容は各項目をクリックして表示されたページをご覧下さい。
大 項 目 |
小 項 目 |
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解らないことへの不安・恐怖 |
■ 漠然とした死へのイメージ |
■ どんな治療をするのかな |
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■ 通常の社会生活はできるの |
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■ 経済的負担はどうなのよ |
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治療への不安
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■ 完治は無理なの |
■ 年齢によっては無理な治療も |
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グリベック投薬の副作用
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■ 耐え難い筋肉痛 |
■ 耐え難いだるさ |
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■ かるい下痢 |
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■ かるい発疹 |
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■ 体がつりやすくなった |
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専門用語が解らない |
■ 用語解説探しは時間がかかる |